【体験談】明石高専のグループワークとは?倍率やの推薦入試の内容や攻略法を合格者が解説!

明石高専推薦入試2025年度、僕が電気情報工学科に合格できた時の情報です。

僕の合格した際の評定や特別活動

評定
1年 43
2年 42
3年 44
特別活動等
・英検準二級
・数検準二級
・応用情報技術者
・情報処理安全確保支援士

生徒会などもなにもやっていません。
評定は周りと比べたら低いと思います。

合格できたのは、資格の情報処理安全確保支援士が大きかったのかなーと思ったりします。

2025年度推薦入試倍率

倍率は電気と建築は安定して2.5倍くらいですね。

電気は去年推薦入試の倍率が、3.5倍くらいだったので、今年は落ち着いてよかったです…(全体の倍率は2.3倍)

参考として去年度の倍率も載せておきます。

本番の流れ・グループワーク攻略法

まず、受験番号の偶奇によって前半か後半かが分かれます。

今年は以下の通りでした。

奇数偶数
9:15~10:45~

本番まで

車や自転車ではなく、駅から歩きで来るようにしましょう。

僕は近くの図書館に車を止めていきました。

大部屋に案内されて開始まで待ちます。

受験番号ごとに検査室に分かれて検査室に移動します。

部屋に入るときに挨拶などはいらないといわれました。

本番

前に各受験番号がどこに座るのかが書いてあるので、部屋中央にあった荷物置きに荷物を置いてから座る。

グループについて

男女混合の志望学科も違う4,5人のグループ

同じ中学校の人は来ないように配慮されていると思う

ーアイスブレイク

例年通りアイスブレイクがあり、「グループの人たちの頭文字でグループ名を作れ」といったものでした。

ここでの主な役割は、「書記」であると思います。

机上の紙と鉛筆を使っていいといわれたので、アピールをしたい人は書記をするという手もあると思います。
アイスブレイクが評価に入っているかはわかりませんが、その後も書記としての位置を確立しやすいと思います。

その後テーマが発表されます。今年のテーマは

「未来の携帯電話について考えて模造紙に書け」

というような感じでした。
タワーとか作る系じゃなくて安心した~~と思いました(笑)
そのあとは、

  • 自分で考える時間(3分)
  • グループでアイデアを共有する時間(10分)
  • 実際に取り組む時間(20分)

という流れでした。

POINT

自分で考える時間

この時間でするべきことは、できるだけ多くのアイデアを書くこと

ポイントは文字での説明と合わせてイラストも描くこと

少し変わったアイデアもいいかも


グループでアイデアを共有する時間

実際作業に取り組む際のことを具体的に考えておく

どのくらいの大きさで書くのか、誰がどのような役割をするのか…等

いざ取り組んでみてモタモタしていたらそれは絶対にマイナス評価なので、この10分間を最後までみっちり使えるようにする

主な役割は

書記

立場が確立されている。周りの意見を要約し素早くきれいな文字を書く。イラストも描けるといいと思います!

タイムキーパー

時間を管理する。これはこれで一つの役割といった感じではなくいたら結構ありがたい。
実際僕はあとどれくらいで終わるのかがわからなくて焦りました。。時計は持って行っていましたが開始時間を確認するのを忘れていました….

だと感じました。

リーダーみたいなのはいたようには思わなくてみんなでワイワイやった感じです(僕の班だけかも)

~終了

終わった後は、同じ検査室のグループどうしでポスターを見せ合いました。

その後試験官が退出して、帰るまで雑談していました。

前半の人たちは終わった後40分くらい待たされたらしいです。

後半は10分くらいでした。


グループワークで大事なこと

大事なことは、「人の目を見て話し、あいづちをとる」ことです。

明石高専のアドミッションポリシーにはこのように書いてあります。

アドミッション・ポリシー(入学生)
  1. 技術者として活躍したいと強く希望を持っている人
  2. 総合的な基礎学力を持ち、理数系科目および英語が得意な人
  3. さまざまな実験や実習に周囲と協働して取り組める人

選抜方針は以下のとおりです。

・推薦選抜

中学校等を卒業見込みの者で、学業・人物とも優秀であることにより在籍する中学校等の長の推薦を受け、本校での修学に必要な総合的な学力を有し、そのうち特に理数系科目および英語が得意であり、さまざまな実験や実習に周囲と協働して主体的に取り組む意欲のある人を選抜します。

https://www.akashi.ac.jp/electrical/policy.html

他には

  • とりあえず発言をする。何も言わなかったら評価のしようもない
  • はきはきとしゃべる。同じグループの人ともコミュニケーション取りにくいし印象は良くしておくに越したことはない
  • タメ語すぎず、ですます調で。「いいと思うよ」などは全然OK
  • 場の空気を乱さない。上記のアドミッションポリシーにあるように周囲と協働することが大事
Tips

友達のグループの人が言っていたらしいけど、タワーを作るといった作業系と、ポスターに書くといったポスター系が交互に来ているらしい

信じるか信じないかはあなた次第

持ち物

カバンと時計と受験票で十分でした。


最後に

推薦は受かったらラッキー程度で行きましょう。

大半の人は学力入試もあると思います。

グループワークはいかに面接ではないのでいかに緊張せずにリラックスできるかです。

推薦にかけすぎると落ちたときに学力に手がつかなくなってしまうので、あくまで学力中心で頑張りましょう。

なにか質問があれば気軽に(@yuma4869b)までご相談ください。

お力になれたら幸いです。

皆様の合格心より願っております。

頑張って!!

「【体験談】明石高専のグループワークとは?倍率やの推薦入試の内容や攻略法を合格者が解説!」への1件のフィードバック

  1. yumaさん、こんにちは。
    僕も今年度の明石高専の電気情報に推薦で受かりました。
    セキスペ持ってるのえぐいですね。今年度からよろしくお願いします。

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